上橋菜穂子の本

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隣のアボリジニ 小さな町に暮らす先住民 (ちくま文庫) [ 上橋菜穂子 ]
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小さな町に暮らす先住民 ちくま文庫 上橋菜穂子 筑摩書房トナリ ノ アボリジニ ウエハシ,ナホコ 発行年月:2010年09月 予約締切日:2010年09月01日 ページ数:246p サイズ:文庫 ISBN:9784480427274 上掃菜穂子(ウエハシナホコ) 1962年生まれ。立教大学文学部卒。同大学院博士課程単位取得退学(文学博士)。現在、川村学園女子大学児童教育学科教授。文化人類学者である一方、作家としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 先住民は遠きにありて思うもの…?/第1章 地方の町のアボリジニ(どの子がアボリジニ?ー最初の驚き/伝統文化から遠く離れてーミンゲニューのアボリジニの今/アボリジニが星の下で生まれていた頃ーローズマリーおばさんの思い出/殺されかけた赤ん坊ーローラの父の話/いまも残る掟)/第2章 港町ジェラルトンのアボリジニ(「良いアボリジニ」と「悪いアボリジニ」/元気なマリアンと娘たち/親族がいっぱい/退屈という闇)/第3章 過去への旅(滅びるか白人になるか/大牧場で生まれて、町へードリーとジョンの物語/枕木の家からの出発ージェインとマリアンの物語/隔離と同化の狭間でー伝統集団から切り離されたギア一家/「原住民居留地(Native Reserve)」での日々ーローラの物語)/終章 隣のアボリジニ 独自の生活様式と思想を持ち、過酷な自然のなかで生きる「大自然の民」アボリジニ。しかしそんなイメージとは裏腹に、マイノリティとして町に暮らすアボリジニもまた、多くいる。伝統文化を失い、白人と同じように暮らしながら、なおアボリジニのイメージに翻弄されて生きる人々。彼らの過去と現在をいきいきと描く、作家上橋菜穂子の、研究者としての姿が見える本。池上彰のよくわかる解説付き。 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣 人文・思想・社会 民俗 民族学 文庫 人文・思想・社会 >>詳細を見る