ダイアナ・ウィン・ジョーンズの本

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マライアおばさん [ ダイアナ・ウィン・ジョーンズ ]
オススメ度
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ダイアナ・ウィン・ジョーンズ 田中薫子 徳間書店マライア オバサン ジョーンズ,ダイアナ・ウィン タナカ,カオルコ 発行年月:2003年11月 ページ数:308p サイズ:単行本 ISBN:9784198617660 ジョーンズ,ダイアナ・ウィン(Jones,Diana Wynne)(ジョーンズ,ダイアナウィン) 1934年イギリス生まれ。子どもの頃から古典に親しみ、オックスフォード大学セントアンズ校ではトールキンに師事。大学卒業と同時に結婚、三人の子どもの子育て中に、ファンタジーを書き始める。魔法を扱った独創的なファンタジーを数多く発表、イギリスを代表するファンタジー作家と評価が高い 田中薫子(タナカカオルコ) 1965年生まれ。子どものころ、ニューヨークとオーストラリアのシドニーで計五年半暮らす。慶応義塾大学理工学部物理学科卒 佐竹美保(サタケミホ) 富山県に生まれる。上京後、SF・ファンタジーの挿絵を描き始め、のちに児童書の世界へ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) お父さんが行方不明になってからというもの、お父さんの義理のおばさんにあたるマライアおばさんは、毎日しつこく電話をかけてくる。「あんたたちのことが心配でたまらないよ」人のいいお母さんは丸めこまれて、私とお兄さんのクリスを連れて、おばさんを訪ねることに決めてしまった。だけど行ってみたら、おばさんの住む海辺の町は、なんだか妙だった。子どもが一人もいない。男の人はみんな、ゾンビみたいにぼーっとしてる。元気なのはおばさんたちだけ。おまけに、クリスの部屋には幽霊が出る…!お母さんはマライアおばさんと取り巻きのおばさんたちに、召使い代わりにこき使われ、私はおばさんたちの話し相手をさせられる。おまけに反抗したクリスが、思いもよらない恐ろしい目にあうことに…?魔法のファンタジーの第一人者、ダイアナ・ウィン・ジョーンズが、元気な女の子が“隠れた悪意”と戦う姿を描く、ユニークなファンタジー。 本 絵本・児童書・図鑑 児童書 児童書(外国) >>詳細を見る