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「最強官庁」の虚像と実像 中公新書 清水真人 中央公論新社発行年月:2015年09月 予約締切日:2015年09月18日 ページ数:300p サイズ:新書 ISBN:9784121023384 清水真人(シミズマサト)1964(昭和39)年、京都府生まれ。東京大学法学部卒業後、日本経済新聞社に入社。政治部(首相官邸、自民党、公明党、外務省などを担当)、経済部(大蔵省などを担当)、ジュネーブ支局長を経て、2004年より経済解説部編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 五五年体制ー自民・大蔵の「共犯システム」/第1章 「無謬」神話の終わり/第2章 金融危機と大蔵省「解体」/第3章 新生・財務省と小泉政治/第4章 政権交代とねじれの激流/第5章 アベノミクスとの格闘/終章 最強官庁のいまとこれから 国家の財政を担い、「官庁の中の官庁」「最強官庁」と称される財務省(旧大蔵省)。55年体制下では自民党と蜜月関係を築いた。だが90年代以降、政治改革などの統治構造改革が、首相の指導力強化と大蔵省「解体」を推進。2001年には財務省へ衣替えした。小泉政権、民主党政権、第二次安倍政権と政治が変動するなか、経済停滞と少子高齢化により財政赤字の拡大は続く。20年以上の取材をもとに「最強官庁」の実態を追う。 本 人文・思想・社会 政治 新書 人文・思想・社会 新書 ビジネス・経済・就職
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