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ミステリー全論考 澁澤龍彦 深夜叢書社発行年月:2013年10月 ページ数:253p サイズ:単行本 ISBN:9784880324104 澁澤龍彦(シブサワタツヒコ)昭和3年(1928)5月8日、東京生まれ。本名龍雄。東京大学仏文科卒業。サドをはじめコクトー、ユイスマンス、バタイユなど数多くのフランス文学を翻訳、紹介。美術評論、文学評論、幻想小説に独自の世界を拓いた『唐草物語』(泉鏡花賞)『高丘親王航海記』(読売文学賞)など幅広いジャンルで活躍。昭和62年8月5日、病没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1(私と推理小説ー情熱あるいは中毒/推理小説とオカルティズムー小栗虫太郎を中心に/ミステリーにふけるーA L’ESSENCE,AH!(本質を求めよ) ほか)/2(ポオ(「古典案内」)/黄金虫/江戸川乱歩『パノラマ島奇談』解説 ほか)/3(仮面についてー現代ミステリー映画論/『怪奇小説傑作集』第四巻解説/私の好きなミステリー・ベスト10、ミステリー映画ベスト1 ほか) 「推理小説はペダンティックでなければならない」ースタイリスト・澁澤龍彦の面目躍如たるミステリー時評、さらには、E.A.ポオ、江戸川乱歩、小栗虫太郎、夢野久作、久生十蘭、中井英夫ら偏愛する作家たちへのオマージュなど、“ミステリー”に関する論考、エッセイを初めて集成! 本 小説・エッセイ SF・ホラー 人文・思想・社会 文学 戯曲・シナリオ
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